盗賊のビルド

盗賊

ピグミーチャム盗(修)エリート
序盤のアイテム獲得倍率をこの一人に集約できるため、パーティ編成が楽になる。とても脆いが防具をガン積みすれば死なない程度の耐久は確保できる。盗賊は死なないことが一番の仕事と割り切ろう。
戦闘中の役割は単純にバフ張りと解錠だが、アイテムを工夫すれば必殺や魔法などの着火もできる。ただその分防御力は下がるので注意。
ちなみにエリートにアイテム獲得倍率が付く前は個性は捨て子にするのが主流だった。今は別で捨て子のキャラかアイテム招き猫を用意するのを忘れないようにしよう。

ケルピー盗(僧)
古くからある伝統的なビルドで、主に金策パーティでケルピーに役割を持たせるために雇用する。できることはバフ張り、解錠、サブヒーラーと多いが、装備枠が少ない関係上耐久が低いため、どうやっても難易度の高い迷宮や魔法が飛んでくる迷宮には連れていけない。主な仕事場は伝説の川沿いになるだろう。ワンパンするのでノーム領やギルド防衛戦には連れていけるが、そこが稼ぎ場になるころにはニーベルングの指環がドロップしてお役御免になっている気がする。

キリン盗M
盗賊という職業自体が攻略には不必要なため必然といえば必然なのだが、このビルドも強いというよりはキリン独自のアイテム獲得倍率目当てでのビルド。ピグミーチャムよりは硬く、難易度の高い迷宮にも無理なく連れて行くことができる。
相方はピグミーチャム君(修)エリートとノーム僧(賢)賢で、三人合わせて一通りのトレハン倍率を網羅することができる。

ドラゴニュート盗Mor盗(戦)竜に育てられし者
ドラゴニュートのブレス攻撃を最大限に活かすキャラメイク。盗賊をアタッカーとして起用できる珍しい例でもある。先制ブレスと二回行動によってブレスを吐く機会が非常に多く、瞬く間に敵を殲滅してくれる。もっとも、ブレス威力倍率アイテムが一通り揃っていることが条件にはなるが。
キリン枠やピグミーチャム枠を別で用意しなければならないことと、ブレス倍率アイテムに枠を割くので耐久が薄くなりがちな点は注意が必要。マスター職倍率までこだわらないのであれば、前職を戦士にすることでアイテム枠と鎧倍率を手に入れることができる。

リリーナ盗M
リリーナの前職を活かしてマスター職にする選択。戦闘中も全く置物というわけではなく、サイボーグの敏捷による最速バフ張りや、女性なので八咫之鏡による魔法結界二枚張り、固有スキルエレナの娘による毎ターン二人蘇生と、防御することで様々な役割をこなすという面白いビルド。反面魔法着火役になれないというデメリットもあるので、そこは迷宮によって相談。無論、パッシブスキルによっているだけで魔造生物のステータスが1.3倍になる。また、サイボーグの最終種族装備とウェディングドレスにより、三枠のトレハンパズルを埋めることができ、優秀。
ちなみにリリーナは、攻撃に弱いはもとから持っていて、ドレスによる相殺もできるので天翔ける戦車を持たせてしまってもいい。

○二周目
アンデッド盗Mエリートor天使など
二周目の魔性の魔宮殿の地下Dで、アンデッドの最終種族装備の純粋原液を手に入れてからできるキャラメイク。キリン互換のアイテム獲得倍率があるので、無理なくキリン盗Mと置き換えることができる。
純粋原液アンデッド特有のとんでもない硬さ、他種族の種族装備を装備できる隠れパッシブなどが相まって痒いところに手が届く非常に利便性の高いビルドとなっている。超重鎧や鎧をしこたま積んで前衛をする、ブレスアイテムを持たせてアタッカーにする、地霊の結界装置で物理結界を二枚張る、魔道書を持たせて着火などなど本当にできることは多い。パーティに合わせて、最適な役割を模索したい。
個性はパズル埋めのエリートかキリンの称号倍率も埋めるための天使に祝福されし者がメジャーだが、役割に合わせて竜に育てられし者や捨て子などでもいい。

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