僧侶のビルド

僧侶

ノーム僧(修)天使に祝福されしもの
初めて雇う僧侶として。そもそも最序盤は、職業スキルを発動させることができないので、現職僧侶である恩恵が薄い。前職を僧侶にした盗賊や君主、戦士などでも十分ヒーラーをこなす事は可能だ。
ただその中でもノームは、低い敏捷、ヒール3回、ロッド倍率、スキル信仰を持っており、非常に僧侶向きなので特化させれば序盤でも活躍できる。
前職修道者は経験値アップと攻撃に強い2/3のため、個性:天使に祝福されしものは、回復量アップと魔法に強い3/4のため、称号付与倍率が上がる嬉しいおまけもある。

ノーム僧(ロ)天
呂布戦前あたりになってくると、パーティにおいて最重要となる僧侶のLv.70職業スキル[救出]を意識したい。前職ロイヤルラインは最速でLv.70に到達するためのキャラメイク。実はロイヤルラインにはロッド倍率もあり、僧侶とは相性が良い。
レベル上げの効率が上がってきたら、前職賢者に切り替えたい。

ノーム僧(賢)賢聖の家系
定番の組み合わせ。この一体で称号付与倍率を大きくアップすることができる。前職としての相性も悪くなく、アイテム枠+3で装備枠が多く、魔法防御2倍と盾倍率で魔防や回避を高めやすいため、賢者は耐久力を向上させやすい。ただしレベルは上がりにくいため秘法剣士の守護剣を装備させて少しでも緩和したい。
中盤〜終盤〜二周目まで、長いこと(というかずっと)一線級でいられるだろう。最終種族専用装備があれば魔道書倍率も高くなり、ロアを焼く程度の魔法サブアタッカーもできるようになる。枠はきついが。
ハッピーラビット入手前であれば、キリン盗M(or尸盗M)、ピグ君(修)エと合わせてトレハン補完をするのが鉄板で、無理なくトレハン倍率を上げられる。

ユニコーン僧(ロ)
死なないことが大前提の僧侶として、耐久力を意識したビルド。
ユニコーンは、ロッド倍率Lv倍を持つ僧侶向きの魔造生物。前職ロイヤルラインにしてロッド倍率を最大にし、魔造生物の精神感応と合わせることでとてつもない魔法回復量を得られる。それをロッドや超レアについているHP変換スキルで変換することで簡単に十数万HPとなり打たれ強い。魔造生物共通の弱点である魔法に弱いも1/2魔法に強いで相殺してくれているので魔法の飛び交う迷宮でも連れて行ける。
余談だが手記報酬で得られる最初のユニコーンは、高速行動がついており、救出のため行動順を遅くしたい僧侶には向かない。一度売り払って称号を消すか、ドロップや日替わりなどで二体目を入手しよう。

サキュバス僧(賢)or僧侶M
攻略パーティの要となりうる非常に強力なビルド。なによりもサキュバスの[三回]パーティヒールという固有スキルが光る。戦闘中に三回全体救出が使えるということはパーティに安定感をもたらし、大幅に事故率を下げることができる。
非常に強力な一芸スキル持ちの神魔と戦う終盤の攻略パーティには、必須といっても過言ではない。
ただサキュバスは、僧侶向きの倍率スキルを持っているわけではないためステータスを上げづらい点には注意。ロッドよりも鎧や盾を装備して死なないことを意識したい。
また、これは僧侶全体に言えることだが、パーティに死にやすいキャラがいるとそのキャラの蘇生に救出が消費されてしまうため、肝心な時に救出が打てなくなってしまう。攻撃が当たったら蘇生させればいいや、ではなく盗賊や後衛アタッカーにもきちんと攻撃、魔法、ブレス軽減装備を装備させることがパーティヒール蘇生を活かす上で大切。
キングドラゴンやタケミカヅチ、オーディンなどの強力な数回攻撃を持つ単体ボスには、一人目の僧侶が事故死した時のために、2枚目の蘇生役として僧侶マスターのサキュバスを雇うという選択肢もある。普段は僧侶呪文使用率は0%にしておくことで、必ず3発パーティヒールを蘇生に使ってくれる。もちろん自身が死んでは意味ないのでロッドより優先して防具を着込む。
称号倍率を考えないならば、サキュバス自体はいつまでも使っていける。

高潔な天使僧(ロ)
入手は少し遅くなってしまうが、ユニコーンの上位互換となる非常に耐久力の高い僧侶。
ユニコーンと同様のロッド倍率Lv倍に加え、こちらには[巨人Lv.50]かばう、[妖精Lv.50]反射回復、[信者Lv.99]祈り、信仰まであり、非常に高性能。また異常なほど高くなる魔法回復量を魔法攻撃力に変換して、救出を打たなかった時は魔法アタッカーとして強力なファイアーボールを放ってくれる。

デメリットは、前職ロイヤルラインゆえに敏捷が25と高くなってしまうこととかばうによって事故死してしまう可能性があること。そしてトレハンにおいては重要な称号付与倍率が0.66倍されてしまうという点。よって攻略パーティかソロモンの指輪入りパーティでないと雇用が厳しくなってしまう。よって強いには強いのだが、入手難度の高さと相まって活躍する機会のないままに終わってしまうという悲しみを背負っている魔造生物。
ちなみに雇用には8000万というほぼカンスト並みのGPが要求されるので注意。

ノーム僧(戦)エ
ヘリウス、ロードレオン、リリーナ盗Mのいるパーティでなんとかエリート枠を確保したい時にトレハン補完として雇用することで、パーティのアイテム獲得倍率を最大にまで持っていける。ソロモンの指輪を持たせているので前職は装備枠の増える戦士にしているが、称号倍率や魔法を打つことを意識するなら賢者でもよい。
残りはピグミーチャム枠だけなので自ずと相方はピグ忍や金竜戦Mになりがち。ネコマタ戦まで雇用すればアイテム獲得倍率を理論上の最大値まで持っていけるが、[1.15倍]アイテム獲得の方がヘリウスと被ってしまうので少々もったいない気もする。伝説神々の宴で神魔レアの一点ドロップを狙う際には組み替えたい。その場合はアンデッド僧(修)エにする事で、逆にヘリウスを外せる。

プライドドラゴン僧(戦)
個人的に愛用している一体。採用箇所は非常にピンポイントで、竜の巣と魔宮殿の地下Dの周回など魔法が飛んで来ず僧侶が二枚欲しい迷宮のみ。特に竜の巣はヨルムンガンドの先制ブレスでどうしても僧侶が落ちるとき予備のブレス無効の僧侶がほしい(私はこの子で伝説竜の巣が安定しました)。
なによりも竜系魔造生物なのでピグミーチャム互換のアイテム獲得倍率を持っていることが優秀で、ピグ枠と入れ替えるだけで良いのでパーティの組み換えが楽。装備可能数は少ないもののブレス無効、重装無効があり耐久の確保が簡単で、ロッド倍率Lv倍があるので魔法回復量も十分高められる。ブレスが少々邪魔な気もするがどうせ鈍足行動と待機行動をつけるので、救出が要らなかったターンにブレスを吐いても問題はない。
個性2は人気者である必要はないので敏捷の上がらない他のものにすること。

○二周目
尸僧(戦)天使or賢聖orエリートなど
死なない僧侶の最終形態。純粋原液、金竜超重鎧が装備可能なので防具をガン積みすれば攻撃に強い2%まで持っていけ、攻撃ではまず死なない。鎧倍率も高く防御力が高めやすいので法衣や盾にアイテム枠を割く余裕もある。
総じて高性能で伝説バベルの塔で僧侶をこなすにはおあつらえ向き。ただサキュバスやノームと違い、パーティヒールは1発しか打てないので、サイキックの知の扉で支援してあげるといい。
僧侶でキリンのアイテム獲得倍率が取れるので、盗賊の種族を選べる。ドラゴニュート盗Mと組ませることでパーティの攻撃力もあがる。一考の価値あり。

イザナミ僧(ロ)
完全なる趣味ビルド。死んでも復活して強くなる僧侶。たのしい。

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